今回のロゴ・デザインの変更は単なるロゴの変更に留まりませんでした。
今までウラ面に比較的光沢が残っていましたが、今回その表面処理が一新されました。
当初の狙い通りディスクの反射光を防ぐ処理が裏表共に徹底されました。
これで、ジェフ・ペリーの狙い通りキャッチの際の眩しさが無くなりました。
始めからディスクドッグ専用に設計された数少ないディスクの代表が、
222ミリのハイパーフライト・コンペスタンダード・ディスクです。
色は今までよりディスク表面の艶を押え、太陽光を反射しません。
ピーターの盟友ジェフ・ペリーは、キャッチの瞬間に何故か弾いてしまったり、
追着いているのにあと少しで取り損なう犬の多い原因を長年究明しようとしてきました。
そしてディスク表面の光の反射に着目し、光を反射しないディスクを開発しました。
今回入荷分の新デザインから裏面も艶消し加工になりました。。
ディスクドッグ専用設計の、投げやすく犬がキャッチしやすいディスクです。
大きさは、フリスビー235mmより一回り小さい約222mmです。
ディスクの大きさは競技団体によって大きく分けて2つに分類出来ます。
JFAのフリスビー235mmと、NDAのJディスク222mmが代表的です。
ご紹介するHyperfliteのコンペディスクは、最初からディスクドッグ競技で使うために設計され、
素材もキズになり難く、キズが出来ても鋭利にならないように吟味されて作られました。
現在広く使われているNDAのJディスクはハイパーコンペが原型です。
ハイパーコンペスタンダードはJディスクの3番と4番の中間の硬さです。
カラーによる硬さの違いはハイパーコンペには無く、4色総て同じ硬さです。
投げ易く安定した飛行性能はJディスクにも受け継がれていますが、
やはりオリジナルのHyperfliteのコンペディスクは設計が優秀で造りが良く、
信頼の置けるディスクなのは誰も異論はないところでしょう。
尚USDDNの公認ディスクにハイパーコンペは含まれますが、Jディスクは含まれません。
大きさ:直径8.75インチ(約222ミリ)
重さ 約:105g
コンペはジョーズと違い、穴のあかないディスクではありません。
通常のポリエチレン系プラスチックで穴があきます。
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